ゼロポジショシはだらんとゆるんだ「悪い姿勢」

痛みの出ている患部をゆるめるポジションのことをゼロポジションということが分かりました。体の内側に「遊び」ができる感覚といってもいいとのことです。
どこか痛みや違和感を覚えるということは、その動作に制限がかかってしまい、可動域が狭くなっている証拠なので、その動作を行うときに可動域を広げるための逆姿勢がゼロポジション。

そして、それは一般的に認識されている「良い姿勢」とは異なるようです。ちょっと右に傾いていたり、腰が少し曲がっていたリ「こんな姿勢を取っていたら、もっと痛くなるのでは?」と思われがちな「悪い姿勢」だったりします。でもそこで「姿勢を正さないといけない」と考える必要は全くありません。
良い姿勢でなくても自分が痛みを感じないポジションを取ることのほうが最も大切なのです。

背筋をまっすぐ伸ばしたり、胸を張ったリするなどして、無理に良い姿勢を取ろうとすることは、一旦忘れてしまいましょう。

セルフケアをする前には、まず自分でこのゼ口ポジションというところを見つける必要があります。
見つけ方は、とにかく自分が痛くないと思う姿勢を探せばいいだけ。
だまされたと思って、悪い姿勢でも自分が楽になる姿勢を見つけてみましょう。「痛みが軽くなる姿勢なんてあるわけない。探してもムダだ」とは絶対に考えないようにしましょう。

ゼロポジションは、誰でも必ず見つかると思って探してみてください。自然治癒力が備わっている人間なので、答えはもともと自分の体が知っているということ。自分の感覚を信じて、体の声に耳を傾けてみましょう。どんな医療や整体院に通っても無理だと思ったかたは、絶望するのではなく、まだチャンスは必ずあります。